GAIN
[名称]増幅回路
[定義]
b1=gain(b2, v1)
b1:出力バッファ
b2:入力バッファ
v1:ゲイン(真数)
[説明]
入力バッファの振幅をゲイン倍して出力バッファに渡します。
負の値は反転アンプとなります。
[使用例]
buff1=gain(buff2,1)
[制限]
減衰は±0.001が最小値になります。
ADD
[名称]加算回路
[定義]
b1=add(b2,b3)
b1:出力バッファ
b2:入力バッファ
b3:入力バッファ
[説明]
2つの入力バッファ同士を加算して出力バッファに渡します。
[使用例]
buff1=add(buff2,buff3)
[制限]
MUL
[名称]乗算回路
[定義]
b1=mul(b2,b3)
b1:出力バッファ
b2:入力バッファ
b3:入力バッファ
[説明]
2つの入力バッファ同士を乗算して出力バッファに渡します。
[使用例]
buff1=mul(buff2,buff3)
[制限]
DC offset
[名称]DCオフセット加算
[定義]
b1=offset(b2,v1)
b1:出力バッファ
b2:入力バッファ
v1:DCオフセット値
[説明]
入力バッファにDCオフセットを加算して出力バッファに渡します。
[使用例]
buff1=offset(buff2,1)
[制限]
ABS
[名称]絶対値回路
[定義]
b1=abs(b2,v1)
b1:出力バッファ
b2:入力バッファ
v1:ゲイン(ネットリストで設定可能)
[説明]
入力バッファの絶対値を出力バッファに渡します。
[使用例]
buff1=abs(buff2,1)
[制限]
ブロック図でゲイン設定はできません。
VOLUME
[名称]可変ゲイン増幅回路
[定義]
b1=volume(b2,n)
b1:出力バッファ
b2:入力バッファ
n:Consoleのボリューム番号
[説明]
Consoleのボリュームを変化させるとゲインがリアルタイムに変化します。
ボリュームは3個あり任意に指定する事ができます。
複数の可変ゲイン増幅回路が同じボリューム番号を指定すると連動となります。
nにマイナスを付けると反転アンプとなります。
[使用例]
buff1=volume(buff2,1)
[制限]
Consoleのボリュームは3個まで使用できます。